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2009年4月29日 (水)

豚インフル世界中に蔓延目前

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豚インフルはあっという間に地球規模で拡散しています。

日本上陸も時間の問題で不可避か。

豚インフルの感染・疑い、23か国・地域に : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

【ジュネーブ=金子亨】ニュージーランド政府は28日、11人の豚インフルエンザ感染者を確認したことを明らかにした。

 イスラエルでも同日、感染者2人が確認され、感染者発生が確定した国はメキシコ、米国、カナダ、スペイン、英国とともに計7か国になった。感染の疑いがある人も含めると計23か国・地域に広がった。

 メキシコでは27日、豚インフルエンザが原因と見られる死者は152人に達し、疑い例を含めた感染者は1995人に上った。AFP通信によると、28日、米国の感染者は64人となり、スペインでは2人目の感染が確認された。

 世界保健機関(WHO)のケイジ・フクダ事務局長補代理は28日、記者会見を行い、豚インフルエンザによる死者がメキシコに集中していることが謎となっている問題に関し、「説明は見あたらない」と述べた。

(2009年4月29日  読売新聞)

ニュースの更新ごとに数字が増加。
メキシコ集中の理由が未解明なのが不安。

こんな怖いニュースも。

インドネシア豚から鳥インフル、体内で変化「新型」の恐れ

 インドネシアの豚が高い確率で、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を持っていることが、神戸大感染症センターの調査でわかった

 H5N1型は、アジアを中心に鳥から人への感染例が相次ぎ、250人以上が死亡しているウイルス。豚の体内で変化し、人から人へ感染する能力を獲得すると、今回の豚インフルエンザを上回る大きな被害を人類に及ぼす危険がある。

 同大は、インドネシアの4州で402頭の豚を調査。1割を超える52頭の豚からH5N1型を検出した。

 豚は、鳥と人のウイルスにも感染するのが特徴。世界保健機関(WHO)は、H5N1型が豚の体内で変化するパターンを、人から人へ大流行する新型インフルエンザ出現の有力な筋書きとして警戒している。

 実際に、52頭の豚から検出されたH5N1型ウイルスを詳しく調べると、人への感染力を一部獲得したタイプが1株見つかった。

 理化学研究所感染症研究ネットワーク支援センターの永井美之センター長は「驚くべき結果だ。新型インフルエンザが感染力を獲得する過程を見ているのかもしれない。注視する必要がある」と指摘している。

(2009年4月29日03時05分  読売新聞)

ネットでは、生物化学兵器として製造されたウイルスばらまき・陰謀説も流布。
妙に気になってしまう。

インフルエンザ問題、基礎からメディアの報道姿勢まで含めて、武田邦彦先生(中部大学)の考察がおもしろい。

インフルエンザとは何か?(1)

突如として豚インフルエンザというのが出てきて,繰り返しニュースで報道されている。 でも,本当の情報は流れないだろう.

まとめ

1) インフルエンザは「多くの鳥類や哺乳動物が感染する」ウィルスによる病気である.

2) 動物の種類によって少しずつ違うので,ややこしい.

3) ウィルスの構造は,A,B,Cという型と,H*N*という表面の違いで区別する。

4) 初めてのウィルスは当然,人間に免疫がないし,かなり昔に流行したウィルスは免疫が無くなっているので,大流行する可能性がある.

現在のところ,インフルエンザは,人,鳥,豚,馬などで知られているが,馬のインフルエンザはあまり人が感染しないようだ。

インフルエンザとは何か?(2)

動物から人間へのインフルエンザの感染の危険性は,いくらでもある.鳥だけを強調した報道の方に原因があり,私たちは突然の「豚」に驚いているだけで,報道に踊らされている.

もう少し,広げると,生物(遺伝子,体,皮膚,栄養を取る装置などをもったもの)は,常にウィルス(遺伝子と皮膚しかない)と戦いながら,また共存共栄しながら生きてきたから,「ウィルスを撲滅しよう」などというのは不可能だろう。

・・・・ここまで「雑学」というか,周辺の知識を整理することができた.基本的なことと,この雑学をよくよく読むと,おおよそ今度の豚インフルエンザを理解することができるし,どのぐらいの注意が必要かも分かってくると思う。

共存共栄、確かに宿主を絶滅させたら自分も生きられなくなる。
寄生虫もウイルスも。
ここにも、自然との調和の精神か。

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