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2009年4月15日 (水)

今年の花粉症 なぜひどい?

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今年の花粉症 なぜひどい? : 企画・連載 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 スギ花粉の飛散がピークを迎え、花粉症の人にとっては憂うつな毎日。今年の花粉症はひどい、との声をあちこちで聞く。なぜだろうか。

 環境省の委託を受けて花粉の飛散観測を行っているNPO法人「花粉情報協会」によると、例年飛散が目立ち始めるとされる3月の飛散量は今年、全国のほとんどの地域でほぼ例年並みだった。多い地域でも、最近では圧倒的に飛散量が多かった2005年と比べると、際立った飛散量ではないという。

 だが、東京・有楽町で開業する耳鼻咽喉科の西端慎一医師のもとには、2月後半から「せきが止まらない」「鼻づまりがひどい」といった重症の花粉症患者が押し寄せた。例年ならこの時期はくしゃみ、鼻水や目のかゆみといった初期症状を訴えるはずだが、今年はいきなり悪化した状態で来る人が多かったという。

 花粉症と闘って約15年の東京都三鷹市の主婦(34)は「今年は、ティッシュの減り方がハンパじゃなかった。鼻をかみ過ぎて、中耳炎にまでなってしまった」。

 重症患者が増えた謎を解くカギは、今年2月14日に全国各地で記録した季節外れの暖かさだ。静岡市清水区や神奈川県小田原市で最高気温が25度を超える夏日となったほか、全国100か所以上の観測地点で2月の最高気温の記録を更新。初夏を思わせるこの暖かさで、春の到来と勘違いした各地のスギが花を開き、花粉の飛散時期が一気に早まったというのだ。

 西端医師は「2月といえば、本来なら3、4月に迎える飛散のピークに備えて、花粉症患者がようやく薬を飲み始めようかという時期」と話す。油断していた患者がほぼ無防備な状態で花粉を浴びてしまったため、症状が悪化したらしい。

 黄砂の影響を感じる患者も少なくない。気象予報会社「ウェザーニューズ」が先月、花粉症患者に行ったアンケートでは、6割以上の人が「黄砂などでほこりっぽい時は症状が悪化する」と答えている。ただし、黄砂と花粉症の関連は医学的には未解明という。

 一方、そもそもこの冬は暖かく、スギ花粉が冬のうちから飛散し、その影響を徐々に受けていたという見方も出ている。花粉情報協会の佐橋紀男事務局長は「花粉の飛散に季節は関係なくなってきた。冬でも暖かい日はマスクをして外出するなど花粉に備えた方がいい」とアドバイスする。

 季節外れな気温の急上昇には気をつけよう。それが今年、花粉症患者が得た教訓だ。(堀江優美子)

(2009年4月14日  読売新聞)

花粉症が発症する原因には、外因と内因がある。

外因との接触を避けること以上に、内因対策をとることが重要。

関連記事が2件。

2009年2月20日の「スッキリ花粉症」と、

2009年2月24日の「子どもを花粉症にしないための9か条

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