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2009年4月 4日 (土)

小児喘息、子供が生活制約 認識足りない保護者

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【健康】小児喘息、子供が生活制約 認識足りない保護者 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 5~7%と高い発症率の小児喘息(ぜんそく)で、「多少発作があっても症状を抑えられている」と考える保護者が多いため、子供が日常生活で制約を受けている実態が浮かんだ。専門医は「適切な治療で症状を抑えれば、制約は解消できる」と指摘。同時に「医師の側に副作用の誤解があり、効果的な薬剤を使えていない」とも打ち明ける。(八並朋昌)

 「保護者の大半が子供の喘息症状を抑えられていると思っている。ところが、抑えられていると答えたうちでも、多くの子供が発作で予定外受診をしたり、夜眠れなかったり、運動後にぜーぜーしたり、幼稚園や学校を休んだりしている」

 千葉大大学院医学研究院教授で小児病態学が専門の河野陽一さん(61)がこう分析するのは、小児喘息患者(4~15歳)の保護者調査結果だ。

 小児喘息は40、50年前は成人同様に発症率が1%前後だったが、現在では成人の3~4%を大きく上回る5~7%とされる。気道の炎症を抑える吸入ステロイド剤の登場で、症状を抑えられる比率が飛躍的に高まったが、「国内では特に小児への普及率が低く、平成17年調査では8%にとどまっている」と河野さん。

 「経口ステロイド剤は発育遅滞など小児の副作用が指摘されるが、吸入剤はステロイド含有量が少なく、気道に直接作用するので全身性の副作用は少ない。この点の周知が不十分で、使用に慎重な医師が少なくないことが背景にある」

 「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン」では症状をうまく抑えられた状態を「昼夜を通じて症状がなく、学校を欠席せず、スポーツを含む日常生活をふつうに行える」と示す。

 河野さんは「この前提として、ガイドラインは吸入ステロイド剤使用を治療の第一に置いている。健康な子と同様の生活を送れるほどに、症状抑制効果が高いからだ」と話す。

 調査では、吸入ステロイド剤を「医師に勧められたことがある」と答えた保護者の8割が実際に使用しており、医師が使用を勧めるかどうかで、子供たちの生活の質(QOL)が大きく変わってくるわけだ。

 同時に「適切な治療を行えば症状をしっかり抑えることができる。多少の発作はあっても仕方ない…と思う必要はない。保護者が子供と一緒に書き込む小児喘息コントロールテストなどを活用し、日常的に症状を把握することが大切だ」と指摘する。

小児気管支喘息治療・管理ガイドラインはこちら。
http://www.iscb.net/JSPACI/i-20051129.html

漢方の病理学では、喘、咳は、肺に熱がこもった状態になっていて、そのこもった熱を口から勢いよく排出しようとしている反応と捉えている。

いくつかのパターンに分別される肺熱を生じる原因に応じて、対応する処方を用いて対処していく。

肺にこもった熱を、体表から気化熱で、あるいは大小便で捨てることで、肺の負担を減らして、肺の熱を冷ましていく。

熱のコントロールには水が関与してくる。
喘・咳の漢方処方には、水分代謝を促進する作用の漢方薬が中心になっている理由はそこにある。

小児の喘息は、小児が成人になる頃には、半数が自然治癒するといわれている。
人間の排水ポンプである腎臓の機能が小児が成長とともに大きくなることで水分代謝が改善されて喘息が治るのがその一つの理由である。

養生に関しては、漢方では、西洋とは異なり、冷えとともに過剰な水分摂取を禁としている。
理由は水滞・水毒が喘・咳の原因であり、水滞・水毒を抱えていては肺熱が除かれないからである。

小児体質改善のポイントについては、こちらをどうぞ。
http://masaki-ph.com/health.html 

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