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2009年4月 9日 (木)

おいしい糖尿病薬に道? 膵臓細胞に甘さ感知機能

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おいしい糖尿病薬に道? 膵臓細胞に甘さ感知機能 - MSN産経ニュース

 血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓(すいぞう)の「ベータ細胞」に、甘味を感じる受容体が存在することを、小島至群馬大生体調節研究所長らのチームがマウスの実験で突き止め、米科学誌に7日付で発表した。

 受容体が甘味を感知すると、ベータ細胞がインスリンを分泌することも確認されたという。甘味がインスリン分泌を促すことが分かったのは初めて。

 糖分のない人工甘味料を使って、この受容体に働く薬を作れば、味は甘く、しかもインスリン分泌も促すため、糖尿病患者に朗報となりそうだ。

 チームは、マウスの膵臓内に島状に点在するランゲルハンス島(膵島)を取り出し、中にあるベータ細胞に甘味受容体の遺伝子があることを確認。試験管内で、膵島にスクラロースなどの人工甘味料を添加すると、インスリン分泌が増加した。

読売新聞の記事には、

 小島教授は「受容体をさらに調べれば、糖尿病の病理研究にも道が開ける」と話す。糖尿病に詳しい相沢徹・信州大医学部教授は「新薬開発への第一歩になるのではないか。膵臓に甘み受容体があるとは科学的にも面白い」と評価する。

とある。

Ⅱ型の糖尿病の治療に役立てられそうということでしょうか。

すい臓(pancreas)は膵臓と書く。
この語は江戸時代に日本で生まれたと聞く。
当然、東洋医学の原典には出てこない。
五臓は、肝・心・脾・肺・腎の五つで、六臓というと五臓に心包(しんぽう:心を包む・心を守る外衛)が加わる。
五臓六腑といわれる六腑は、胆・小腸・胃・大腸・膀胱の五腑に「三焦(さんしょう)」が加わる。

西洋医学が解明している膵臓の機能は、漢方医学的には、脾臓や三焦の機能が該当する。

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