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2009年3月 2日 (月)

メタボ「腹囲」偏重に異議

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。漢方・健康情報を主体に書いて行きます。

メタボの診断基準がダッチロール?

リンク: メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準は、腹囲が男性85センチ以上、女性で90センチ以上あることを必須条件としているのに対し、単に腹囲が大きいだけでは生活習慣病の危険要因としては不十分という調査結果を、下方浩史・国立長寿医療センター(愛知県大府市)研究所部長を班長とする厚生労働省研究班がまとめた。

 メタボ基準を巡っては、男性の腹囲が女性より厳しいことなどについて異論が続出しており、今回の結果も見直し論議に一石を投じそうだ。

 研究班では、無作為に選んだ愛知県内の40~82歳の男女3253人について、内臓脂肪の断面積をコンピューター断層撮影法(CT)で計測。
内臓脂肪面積が100平方センチ以上の肥満の人とそれ未満の人で、2000年から6年間、心臓病や脳卒中を引き起こす動脈硬化の進み具合を、心臓の冠動脈や脳血管の梗塞の有無など6項目で比較した。

 肥満の人は、そうでない人に比べ、動脈硬化のある人の割合が、心臓の冠動脈は女性では約1・2倍だが男性では差がみられず、脳内の細い血管は男性は約1・2倍だったが女性では差はあまりなかった。
6項目すべてで差は1・5倍未満にとどまり、「全体として関連はそれほど強くない」(下方部長)と分析された。

 メタボの基準では内臓脂肪面積が100平方センチ以上の場合に危険が高まるとして、それに該当する腹囲(男性85センチ以上、女性90センチ以上)が定められた。
今年度始まった「特定健診」(メタボ健診)では、腹囲が基準を超えていなければ、血圧、血糖値、脂質のすべてに異常があっても、指導の対象にならない。

(2009年3月1日  読売新聞)

芸能界を引退したと聞く上岡龍太郎さんが嘗て、「自分は検査をしない主義だ。検査をするから人は病気になるんだ。」と云っていたのを思い出します。

検査の数値が適正値である人の方が、不適正値の人より統計的に健康者が多いだろうことは頷けるのですが。

その適正値(正常値)なるものが時間とともに変わってくるのが変じゃありませんか。

どんどん病人(にされる人)が増えてくる一方で、寿命は下がりません。

今の正常値もその内また変わるのでしょう。

降圧剤、高脂血症用薬については、使った方が健康で長生きできるという確かな検証はされていないと聞きます(浜六郎医師)。

医療提供者側の思惑を疑いたくなるのはおかしいでしょうか。

メタボに関して、検査の数値は尊重すべきですが、改善するのは正しい養生を第一義とし、是正に使う薬は、自然薬を優先するのが正道だと思います。

関連エントリー メタボお腹優先日本だけ(2008年8月21日)
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_eff7.html

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