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2009年1月19日 (月)

小腸内視鏡(6)消化管出血

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

小腸などの検査入院顛末記のつづきです。

消化管出血の病変部位は小腸の疑いが濃いということで、小腸の内視鏡検査が必要になりました。

小腸内視鏡は新しい技術で今は普及の過程で、検査が可能な病院はまだ数少ないようです。

kiyohikoは幸いスズキ病院の院長先生の紹介で、日本医科大学で検査を受けることができるようになりました。

難しい病気の患者さんはこういう大学病院などに集中するので、緊急性の高い病状でなければすぐに検査というわけには行きません。

予約してから検査の順番待ちがあるわけです。

初診のときにドクターの問診と検査の概要の説明を受けます。

検査のリスクについても丁寧に説明がありました。

小腸の内視鏡検査のリスクは、今はほとんどの医療機関の消化器科で気軽に受けられるようになっている胃カメラや大腸カメラのリスクと差はないといえるようです。

インフォームドコンセントが尽くされた後に予約がなされます。

11月25日に入院し検査に入ることになりました。

約一ヵ月後の予約です。

先にカプセル内視鏡検査をやり、1日置いて経肛門のダブルバルーン内視鏡を実施します。

その結果をみてから、必要があれば数日後に、今度は経口のダブルバルーン内視鏡をやるかどうか判断するということになりました。

つづく

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