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2009年1月 8日 (木)

美食探偵

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

たびたび登場の村井弦斎からみのテーマです。

昨年12月に角川文庫から「美食探偵」という本が出ました。(590円+税)

角川書店のサイトでは、

『食道楽』を著した洋行帰りのグルメ作家、村井弦斎。明治三十年の湘南を舞台に、当時の一流文化人である玄斎が、難事件を解決する、傑作時代小説!

と紹介しています。時代が明治の設定だと時代小説になるようです。

この本は2000年3月に講談社から単行本で出ています。
それが今回角川文庫から刊行されたということです。

ジュンク堂書店のサイトでは、

「大隈重信公が館から消失した?」明治30年代、文士として活躍する村井弦斎のもとに、時の総理大臣が忽然と姿を消したという報が入った。執筆の傍ら、ホームズの向こうを張って数々の事件の謎を解く弦斎に、助けを求めにきたのだ。だが、邸宅の植物園には荒らされた跡が……。果たして首相はどこに、なぜ消えたのか? 当時のベストセラー『食道楽』を著した実在の文士を主人公に、気鋭が描く食通探偵小説!
とあります。

気鋭の作家とされている作者は、今時の人となっている、火坂雅志さんです。
言わずと知れた、今年の大河ドラマ「天地人」の、原作者です。
kiyohikoは、大河ドラマをあまり見ません。面白いと思うことが少なかったように思います。
今年は何故か第1回をしっかり見てしまいました。
子役が演技上手だったからでしょうか、チャンネルを変えませんでした。
2000年の単行本を図書館で借りて読みました。
明治の時代設定は懐かしい気持ちがしてくるので不思議です。
今回の文庫本の解説を、黒岩比佐子さんが書いています。
ブログ・古書の森日記で黒岩比佐子さんは、

火坂雅志さんは、来年放映されるNHK大河ドラマ「天地人」の原作者。歴史小説家として、いま最も注目を浴びている人ですが、実は、火坂さんのご自宅は村井弦斎が住んでいた平塚市で、毎年、村井弦斎の命日に開催される弦斎忌でお会いしています。戦国時代を多く書いていらっしゃる火坂さんの作品のなかでも、明治が舞台になっている『美食探偵』は異色作。なにより、あの村井弦斎が名探偵!という設定に意表を衝かれます。火坂さんは来年、これまで以上にお忙しくなることでしょう。

 この小説を手に取る読者の9割以上が、村井弦斎という名前を聞いたことも、彼の小説を読んだこともない、という前提で「解説」を書く必要があったので、短い原稿分量で何を説明するか悩みました。おそらく誰も知らない弦斎の“探偵小説”にも触れています。とはいえ、『美食探偵』は村井弦斎についての知識がなくても、面白く読める小説です。興味があれば、ぜひご覧ください。

と述べています。

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