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2008年9月 5日 (金)

痛風とスパイス蘭香(3)

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

スパイス蘭香が痛風の人の食養生に最適だというお話の続きです。

香辛料の役割

香辛料を単なる嗜好品と考えるのは誤りです。
これは、タンパク質の消化吸収に不可欠な食品で、洋の東西を問わず調理に欠かせない食品です。肉の臭みを消し、腐敗を防ぎ、消化を助け、いわゆる肉食の害を消す働きがあります。

痛風の人は美食家に多いのですから、痛風発作が起こっていて患部が発熱・発赤していないかぎり、香辛料を刺激物として避けるのは間違っているのです。

近代薬学では、桂皮、茴香(ウイキョウ)、月桂葉、紫蘇葉などを芳香性健胃整腸剤とよび、芥子(カラシ)、胡椒、山椒、蕃椒、生姜などは辛未性健胃整腸剤と呼んでいます。
日本ではこれらを薬味と呼んで常用してきました。

冷奴にネギとショウガ、肉にコショウ、刺し身にワサビ焼き鳥に七味、うどんに薬味といった正しい使い方が大切です。

香辛料は腐敗を防ぐ食中毒の予防薬にとどまらず、体内の血流を促進し冷えを除き、皮膚からの発汗・発散を活発にし、大腸にも働いて便秘と下痢を解消する整腸作用を有し、さらに神経をリラックスし、ストレスを解消する天然の神経安定剤でもあります。
それ故、香辛料は新陳代謝の強力な促進剤になるということができます。

ウコンが古来カレー粉の中心成分、沢庵漬けの黄色の色づけなどに賞用されてきたのは、味覚的に美味になるだけでなく、経験的にその効用が解っていたからでしょう。

スパイス不足の痛風の方へのおすすめ健康食品が『栄養スパイス・蘭香』です。

蘭香は、日本人の体質と食習慣や嗜好を考慮して、ウコン、ウイキョウ、ニクズク、ショウズク、ケイヒ等、日本人向きの香辛料十数種類とその配合比率を、日本の漢方医薬学会の第一人者、日中医薬研究会創始者 渡辺武 薬学博士の指導の下で研究し、つくられたものです。

痛風や高尿酸血症が気になる方は、蘭香を毎日の食事に取り入れ、カラシ、マスタード、トウガラシ、コショウ、ショウガ、ワサビ、ニンニク、サンショウ、大根オロシ、ネギ、シソなどのスパイス、香辛料を正しい使い方で意識して使うように心がけると、病状の改善煮を強力に後押しし、また予防にも役立ちます。

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