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2008年9月 3日 (水)

痛風とスパイス蘭香(1)

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

スパイス蘭香が痛風の方の食養生に最適だというお話です。

痛風はどんな病気か
痛風は突然に足の親指の付け根の基関節などが痛んで赤く腫れる病気です。
その痛みは強烈で、数日歩行が困難になることもあるほどです。
原因物質は尿酸と呼ばれる物質です。
尿酸は体内にある核酸の成分で食品成分でもあるプリン体が肝臓で代謝されて産生する老廃物で血液や体液に溶けて循環し尿から排泄されます。
血液中の尿酸の濃度が異常に高くなると尿酸の結晶が生じ、それが関節内部に沈着すると痛風発作を起すのです。
健康診断では血清尿酸値が7.0/dl以上だと高尿酸血症と呼ばれ、8.5/dl以上ある場合は痛風発作がいつ起ってもおかしくない状態とされています。

高尿酸血症は、尿酸の産生が多くなって起る尿酸産生過剰型と尿酸の排泄が悪くなって起る排泄低下型との二つのタイプがあり、両方の要因を有しているタイプもあります。
その他、遺伝的要因、飲食の悪習慣・偏食等食生活上の要因、他の病気の影響、服用している薬剤の影響なども関係してきます。

現代医学の治療薬としては、急性発作時には抗炎症剤が、高尿酸血症に対してはタイプによって尿酸産生阻害剤、尿酸排泄促進剤が使用されます。

症状が痛風と同じに見えて、外反母趾、リウマチ、蜂窩織炎、変形性関節炎、偽痛風など別の病気の場合もあります。自己判断は危険です。
つづく

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