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2008年8月14日 (木)

牛乳ってどうなんでしょう(5)

ふじみ野市 マサキ薬局 の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

今日のテーマは、「近視、白内障との関係」、島田彰夫先生の説(食べもの通信1993・6)の続きです。

乳製品のとりすぎで白内障?

グルコースは問題ありませんが、吸収されたガラクトースは処理されず、眼の水晶体に吸収されて白内障を起こします。
これは1970年に外国の動物実験で明らかになり、その後現在に至るまで、多くの症例が報告されているばかりでなく、疫学的にも明らかにされています。

若年性の白内障の多くが乳製品の摂取によることが明らかにされていますが、日本ではそのような情報が一般に伝えられるようなことはありませんでした。ヨーグルトは、現在でも「健康」イメージで摂取されています。
それはグルジアなどの人々の健康には役立っても、日本人にはむしろ有害ともいえるでしょう。
離乳期を過ぎた人の牛乳や乳製品摂取の意味、とくに、日本人のように正常に乳類を消化する酵素の活性を低下させたヒトにとっての意味を考えて下さい。

骨や眼の健康も、「ヒト」にふさわしい食べものからだけ得られるのです。

この島田彰夫説のもっと詳しくてわかりやすい解説は、「食とからだのエコロジー」(農文協・人間選書)の、「『乳糖不耐症人種』にとっての牛乳」の項と「ヨーグルトと白内障」の項に載っています。

つづく

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