« 溶連菌性咽頭炎に要注意 | トップページ | 6月が食育月間ってご存知でしたか »

2008年6月28日 (土)

近江高島の銘酒 萩乃露

ふじみ野市 マサキ薬局の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

萩乃露 特吟 2008 無ろ過生原酒が届きました。

080628_02

6月初旬に案内状をもらったのです。

大吟醸は日本酒の芸術。とりわけ全国新酒鑑評会の出品大吟醸は、極限の技術で果実の香り、絹のようななめらかな味を生み出します。

「萩乃露特吟」は出品大吟醸の仕込みに先立ち、出品大吟醸と同じ手法で醸した出品大吟醸の習作。ですから吟醸酒でありながら、大吟醸を思わせる香り・味が生まれます。

出品大吟醸は高度な技術が求められ、またその希少性から1.8ℓで7千~1万円ととても高価です。しかし、萩乃露 特吟は出品大吟醸特有の味・香りを、手頃な価格でお楽しみいただけます。しかも今回は貴重な無ろ過生原酒をお届けします。吟醸酒の生酒は非常にデリケートですから、最高の状態を味わって頂くため、完全予約制・クール便にてお届けさせていただきます。

というわけで即注文。そして27日に納品というわけです。

早速一献、やってみました。まさに大吟醸の習作。なぜこんなこくと香りが出せるのか、しかもこの値段で、大変な技術です。

実は昨年暮れに、大吟醸 至福 醸純米 萩乃露 極寒手造を送ってもらい今年の正月は美酒に酔いしれていたのです。

この時は少量を残しておいて味の変化をみてみました。5月半ばだったのですが、見事に熟成が進んで、まろやかさが増して、旨さ倍増だったのです。今回も楽しみです。

特に、醸純米 萩乃露 極寒手造り は習作ならぬ秀作です。この冬もこれに決めています。

ちなみに、高島町は、平成18年10月16日放送のNHK家族に乾杯という番組で笑福亭鶴瓶さん達が訪れた町で、この蔵元でのやり取りは、心温まるシーンの連続でした。出演者の鶴瓶さん、西川清さんがスタジオで思い出して感激のあまり涙で声を詰まらせるというとても珍しいシーンがありました。

ビデオにとってあります。

|

« 溶連菌性咽頭炎に要注意 | トップページ | 6月が食育月間ってご存知でしたか »

百薬の長・酒」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 近江高島の銘酒 萩乃露:

« 溶連菌性咽頭炎に要注意 | トップページ | 6月が食育月間ってご存知でしたか »