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2008年6月17日 (火)

旬の味 『らっきょうの甘酢漬け』

ふじみ野市 マサキ薬局の 漢方なブログです。健康情報を主体に書いて行きます。

5月初旬から店頭に顔を出して始まったラッキョウのシーズンはもう終わりに近づいてきたようです。

らっきょうには漢方薬として意外な病気に使われるのをご存知ですか。食用の部分をそのまま、あるいは湯通しして乾燥したものを、狭心症の胸痛に使うのです。その他には、去痰剤として喘息や咳に、また健胃整腸薬としても使われてきました。漢方薬としての名前は薤白(がいはく)と呼ばれています。

栝楼薤白白酒湯(かろがいはくはくしゅとう)、栝楼薤白半夏湯(かろがいはくはんげとう)、枳実薤白桂枝湯(きじつがいはくけいしとう)などという処方に配合されます。

我が家では今年、鳥取県産を使って3回甘酢漬けを仕込みました。今の時期に1年分を漬けるわけです。市販品にはない旨さで、カレーライスとの相性もピッタリです。

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日中医薬研究会推奨の漬け方を紹介します。

準備するもの

生らっきょう   1kg  鳥取、福井、鹿児島などが有名でしょうか。(安いのは中国産)

梅玄米酢   1本(720ml) 屋外カメ仕込みの玄米酢に、梅とハチミツを1年間漬け込んだ黒酢ドリンクです。

自然海塩・ゴールド海の精  50g 自然の美しい伊豆大島で海水だけを原料にし、他の原料塩や添加物を一切加えていない純国産塩です。60種類以上のミネラルを含む海水を丸ごと濃縮しているので天然ミネラルが豊富に含まれています。

らっきょうの甘酢漬けのつくり方

① らっきょうは水洗いして、ひげ根と目先を切り落とす(下ごしらえ)

② 容器にらっきょうを入れて塩を振り、全体にまぶしをつける。呼び水1カップを回しかける。(下漬け)

③ 落しぶたをして1kgのおもしをかけ、5~6日漬ける。(水が早く上がるように、1にち1回は容器をゆすって上下を返す)

④ 下漬けした後、水気を切り、保存ビンに移し、梅玄米酢をヒタヒタになるまで注ぐ。(赤唐辛子を入れると良い) 数日で食べ始められます。

⑤ ふたをして冷暗所で保存。夏場の暑さが厳しいときは冷蔵庫に入れてください。

*直接下ごしらえしたらっきょうに梅玄米酢を注ぐだけでもできますが、塩漬けしてから甘酢に漬ける方が旨さが勝ります。

*くろずのこくと砂糖とは全然違うハチミツの甘さがマッチしている梅玄米酢を、ただ注ぐだけでできるので作り間違いがありません。

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