2009年12月25日 (金)

薬ネット販売規制 判決は来年3月 東京地裁

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リンク: 市販薬ネット販売規制:判決は来年3月 東京地裁 - 毎日jp(毎日新聞).

厚生労働省が薬事法施行規則を改正し6月から一般用医薬品(市販薬)のインターネット販売を原則禁止したのは過度の規制で違憲だとして、ネット薬局2社が規制条項の取り消しなどを求めた訴訟は24日、東京地裁(岩井伸晃裁判長)で結審した。判決は10年3月30日。

刮目して待つべし。

関連エントリー

医薬品郵送販売禁止は憲法違反
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-cb15.html

漢方薬郵送禁止の乱暴
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/yomiuri-online-.html

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2009年12月24日 (木)

糖尿病 薬より生活改善 !

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一日も早い実践を

リンク: ゲンダイネット.

糖尿病予備軍のまま逃げ切りたいなら薬より生活改善だ!

 糖尿病予備軍は1320万人に上るという。本チャンの糖尿病に進行すると、合併症で失明や人工透析を強いられる恐れが高まるから、糖尿病予備軍は病状を悪化させないことが重要。そんな糖尿病予備軍に注目の研究結果が発表された。生活改善を行う方が、薬を飲むより糖尿病の発症を抑制するというのだ。

●糖尿病初期の人にも有効
 東海大東京病院糖尿病内科・片岡邦三医師が言う。
「米国の研究グループは糖尿病予備軍を、生活改善を行うグループ、メトホルミンという薬を飲むグループ、偽薬を飲むグループの3つに分けて追跡しました。平均2.8年の追跡でいったん結果がまとめられましたが、研究グループは、その後もさらに5.7年追跡。それらの結果、糖尿病を発症した人の割合は、生活改善のグループが最も低かったのです」
 この研究結果は、医学界で最も権威がある英医学誌「Lancet」オンライン版に10月29日に掲載された。世界が注目するのだ。そこに「生活改善をする方が薬を飲むより効果的」と書かれたのは、見逃せない。糖尿病の発症率はどれくらい抑えられたのか?
「当初2.8年の追跡では、生活改善グループは偽薬に比べて発症するリスクが58%少なく、薬のグループは偽薬に比べて31%少なかった。その後のフォローアップでは、生活改善グループの人が糖尿病を発症した人の割合は、偽薬に比べて34%低く、薬のグループは同18%低かったのです」
 それぞれのグループには、900人ほどの登録者がいる。生活改善は、糖尿病の治療現場でよく取り入れられるもので、脂肪を減らしながら食事全体のカロリーも抑え、週に150分の運動を行うというもの。メトホルミンはビグアナイド系血糖降下薬で、肝臓での糖の生成を抑えて血糖値を下げる働きがあり、糖尿病の初期治療で日本でもよく使われているという。
「今回の研究結果は、欧米だけでなく、日本の糖尿病予備軍、ひいては糖尿病の初期の方にも、当てはまります。だから、興味深いのです」
 生活改善による糖尿病の発症抑制効果は、薬をはるかに上回り、ダブルスコアに近い。この結果は、本当に妥当なのか?
「妥当ですよ。薬に頼っている患者さんは、“薬を飲んでいれば大丈夫”という安心感から、生活改善がおろそかになりやすい。糖尿病の治療は、生活改善がすべてのベースにあるので、薬を飲んでいるからといって、生活改善を緩めていいというものではありません。その差が研究結果に表れているのでしょう」
 今回の研究グループは「生活改善は、60歳以上の高齢者ほど効果的だった」という。低年齢化が進んでいるとはいえ、初めて糖尿病と診断されるのは50代以上が多い。早いうちから、しっかりと生活改善に取り組めば、“予備軍”のまま逃げ切ることができるのだ。

漢方式の養生を取り込むのが効果的。

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2009年12月23日 (水)

一献一会忘年会

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本日は、1時半より、一献一会の忘年会でした。

酒道楽・食道楽の集まり 一献一会 が発足20周年記念の忘年会です。

代表肴采番は 大橋純子 女史(料理研究家)
代表吟醸番が 佐土原一人 氏(利き酒マイスター)

毎年他では味わえない銘酒の逸品がいやというほど出てくる酒好きには天国、竜宮城のような会です。
まずはビールで乾杯などということは一切ありません。

乾杯は、20年古酒の朝日山。

今年の出品酒は驚きの連続。
日本にまだ十数人しかいないと聞く、利き酒マイスター(日本醸造協会認定)の佐土原一人氏が昵懇の蔵元から提供を受けて揃えてくれた、選りすぐりの銘酒のオンパレード。

古酒の部

宮城県 浦霞 純米吟醸酒 禅 平成01酒造年度(20年古酒)
新潟県 朝日山 出品吟醸酒  平成01酒造年度(20年古酒)
新潟県 久保田 洗心 純米大吟醸 平成03酒造年度(18年古酒)
新潟県 久保田 得月 純米大吟醸 平成08酒造年度(13年古酒)
富山県 満寿泉 純米大吟醸 平成10酒造年度(11年古酒)
宮城県 浦霞 大吟醸原酒 平成11酒造年度(10年古酒)
福井県 梵団 純米大吟醸原酒 平成18年酒造年度(02年古酒)
山形県 十四代 吟醸酒 吟撰 生詰 平成19酒造年度(01年古酒)

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20BYの部

青森県 田酒 純米大吟醸 四割五分
宮城県 乾坤一 斗瓶取り大吟醸原酒
新潟県 〆張鶴 大吟醸 金ラベル
和歌山県 紀土 大吟醸平成20年度金賞受賞酒
佐賀県 鍋島 雄山錦 純米吟醸生原酒

今年の会場は、代々木八幡 匠料理 いなば

出てくる料理がすばらしい。

素材も味付けも最高なれど主役の美酒を活かすべく、今日の料理は酒の引き立て役に徹した心配り。

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2009年12月22日 (火)

消えた 季節性ウイルス

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リンク: 【新型インフル】消えた?! 季節性ウイルス 報告1例のみ (1/2ページ) - MSN産経ニュース. 2009.12.21 01.13

新型インフルエンザ」の流行が続く中、例年なら年末に流行入りする「季節性インフルエンザ」の発生報告(確定診断)が1件しかないことが20日、国立感染症研究所への取材で分かった。年末にこれほど季節性の報告がないのは、少なくとも過去10年は例がない特異な事態。詳しい原因は不明だが、猛威を奮う新型の流行が、季節性ウイルスの増殖や感染の機会を封じている可能性を専門家らは指摘している。

 季節性ウイルスには「Aソ連型」「A香港型」「B型」の3種類がある。感染研では全国の地方衛生研究所に対し年間を通じて、地域で流行しているウイルスを抽出検査し、種類を確定した上で報告するよう求めている。通常の病院の診察時に行われている「簡易検査」では、ウイルスの詳細な種類の判別はできず、流行の詳細な状況は分からないためだ。

 例年であれば季節性ウイルスは、11月ごろから報告が出始め、12月から1月にかけて流行入りするのが通常。しかし今季は、11月1日から今月18日までに全国から寄せられた4624件の報告のうち、季節性ウイルスは「B型」の1件のみで、ほかはすべて新型ウイルスだった。

 感染研のデータでは平成20年の同時期には958件。19年は1277件、流行開始が遅かった18年でも74件、17年は533件の季節性ウイルスの報告があった。厚生労働省でも「これまでの動きとは、明らかに異なる傾向を示している」と指摘している。

 季節性ウイルスが検出されない原因について、喜田宏・北海道大大学院獣医学研究科教授(微生物学)は「多くの人が免疫を持たない新型ウイルスは、季節性ウイルスよりも感染しやすい。新型ウイルスの増殖と感染の勢いにおされ、季節性ウイルスが淘汰(とうた)されてしまった状態にある」と説明する。

例年の季節性ウイルスの流行でも、異なる種類のウイルスが拮抗(きつこう)して流行することはまれで、いずれかが優位性を持ちながら流行する。今季は新型が圧倒的な勢力を持ち、他を押さえ込んだ可能性があるという。

 季節性のワクチンが品薄になるほど広く打たれたことや、手洗い、マスク着用などを多くの人が徹底していることなどを原因の一つとして指摘する声もある。

 感染研によると、海外でも、季節性ウイルスが流行している国はない。北半球より半年早く新型の本格流行を迎えた南半球では、流行当初は一部で季節性が混在した地域もあったものの、最終的にはほとんどが新型一色になったという。

 ただ、季節性ウイルスは今季、もう流行しないかというとそうとも言えない。昨シーズンの流行が当初は「Aソ連型」が主流だったが、3月以降は「B型」に入れ替わったように、ひと冬の間に流行するウイルスが入れ替わることがあるからだ。新型ウイルスの流行状況が12月に入り減少傾向となっていることもあり、専門家らは「1月以降に季節性ウイルスが流行する可能性は十分ある」と注意を促している。

インフルにとどまらずこんなニュースもある。

12感染症今冬激減・・・新型インフル対策奏功か

国立感染症研究所が調べている14種類の感染症(定点把握疾患)のうち、感染性胃腸炎や水ぼうそうなど12種類の報告件数が今冬、激減していることが明らかになった。

 最近では異例の現象で、新型インフルエンザ流行に備えた手洗いなどの予防策が、減少につながった一因と考えられるという。

 定点把握疾患は感染症法に基づき、全国各地の指定医療機関が毎週報告している。最新週(11月30日~12月6日)の報告件数を感染研で調べたところ、ノロウイルスなどが原因で秋冬に流行する感染性胃腸炎が、過去5年間の同時期の平均に比べ、73%も減っていた。水ぼうそうとマイコプラズマ肺炎はともに27%、突発性発疹も17%減るなど、計12種類が例年を下回っていた。

 インフルエンザについては、新型が流行したのとは対照的に、季節性の報告件数は6日までの5週間でB型の1件だけ。Aソ連型とA香港型はゼロだった。

 同研究所感染症情報センターの安井良則・主任研究官は「新型インフル予防のために手洗いやマスクを着用したことが、ほかの感染症予防にも効果があったのかもしれない。小さな子どもを持つ親たちが、医療機関で新型に感染することを恐れて受診をためらった可能性もあり、さらに分析したい」と話している。

(2009年12月22日 読売新聞)

国立感染症研究所が調べている14種類の感染症(定点把握疾患)のうち、感染性胃腸炎や水ぼうそうなど12種類の報告件数が今冬、激減していることが明らかになった。

 最近では異例の現象で、新型インフルエンザ流行に備えた手洗いなどの予防策が、減少につながった一因と考えられるという。

 定点把握疾患は感染症法に基づき、全国各地の指定医療機関が毎週報告している。最新週(11月30日~12月6日)の報告件数を感染研で調べたところ、ノロウイルスなどが原因で秋冬に流行する感染性胃腸炎が、過去5年間の同時期の平均に比べ、73%も減っていた。水ぼうそうとマイコプラズマ肺炎はともに27%、突発性発疹も17%減るなど、計12種類が例年を下回っていた。

 インフルエンザについては、新型が流行したのとは対照的に、季節性の報告件数は6日までの5週間でB型の1件だけ。Aソ連型とA香港型はゼロだった。

 同研究所感染症情報センターの安井良則・主任研究官は「新型インフル予防のために手洗いやマスクを着用したことが、ほかの感染症予防にも効果があったのかもしれない。小さな子どもを持つ親たちが、医療機関で新型に感染することを恐れて受診をためらった可能性もあり、さらに分析したい」と話している。

(2009年12月22日 読売新聞)

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2009年12月21日 (月)

治療薬で健康被害 5人に1人

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こんなに高率で発生しているとは・・・

リンク: asahi.com(朝日新聞社):治療薬で健康被害、入院患者の5人に1人 3病院調査 - 医療・健康. 2009年12月21日5時3分

 治療のための薬で健康被害を受けた入院患者が5人に1人に上ることが東京、京都、福岡の病院を対象にした調査でわかった。軽微な副作用から命にかかわる深刻な例まで計千件以上あり、重い被害が4割近かった。京都大などの研究グループによると、調査担当者を派遣し、病院の協力を得てカルテや検査データなどを綿密にチェックし、薬が関係した健康被害を拾い出す研究は国内初という。

 3病院は入院ベッドが500床以上。大学病院ではないが、多くの診療科があり各地で中核的な役割を担う。研究グループの森本剛・京都大大学院講師(臨床疫学)らは他の医療機関でも同様の問題がある可能性があるとみて、被害の未然防止や重症化防止の仕組みづくりを訴えている。

 研究グループは2004年1~6月、産婦人科と小児科を除く3病院の全診療科で15歳以上の3459人について調べた。

 薬の種類や量を間違えて症状が悪化したような明らかな間違いを始め、通常の治療の範囲内で、鎮静薬を多量に投与された高齢者の意識レベルが低下したり、消化管出血、アレルギー反応、下痢、腎機能の低下などが起きたりした例も含め「薬剤性有害事象」として集計。投与直後だけでなく継続的に観察した。

 調査結果によると、726人に1010件の有害事象があった。このうち14人(16件)が死亡し、集中治療室での治療や人工呼吸器などが必要になる「生命にかかわる」被害が46人(49件)、消化管出血や発熱、血圧低下など「重度」の被害が272人(330件)に見られた。

 死亡例では、抗菌薬の使用後にメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症になり、治療が間に合わなかったケースや、抗菌薬による腸炎や下痢、非ステロイド系抗炎症薬を使った後の消化管出血などがあった。

 グループは、有害事象の14%、141件が医師の指示や薬剤師のチェックなどの「エラー」によるもので、他のより良い手段で経過を変えられた可能性があると判定。うち83件は「防止可能」、58件は症状の緩和や期間の短縮ができたとみる。同じ効能の複数の薬が重複投与される前に薬剤師が点検するなど、医師以外が処方内容を検討すれば防げるものがあるという。

 調査担当者が最初に気づいたのが141件中46件、院内報告制度で報告されていたのは19件にとどまった。

 森本講師は「薬剤性の有害事象は見逃されやすい。把握のための一定の基準を作り、担当薬剤師らが日常的に患者の症状をチェックし、速やかに医師に伝える仕組みを導入すべきだ」と話す。(編集委員・出河雅彦)

有害事象の中には、患者の体力、自然治癒力が衰えているために起こっているケースが多そう。

患者の自然治癒力を増強くして病気を治そうという漢方の考え方を取り入れることで有害事象はずっと減らせる様に思うが・・・

くすりは使い方しだいでは毒にもなることはみんなが知っていること。

多種の投薬を受けている患者さんの中には、怖がって自己判断で服用をしない人が少なくない。
主治医に話さないので、コンプライアンスに問題が起こっていてもそのまま投薬が続く。
服用できていない薬があることは、事実としてドクターに伝えることを患者さんにはアドバイスするようにしている。

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2009年12月19日 (土)

梅の効能(2)

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梅は健康のバロメーター

おめでたい植物の松竹梅の三対の一つウメは中国原産で奈良時代に渡来しました。
観賞用としては江戸時代以来、盆栽や庭園樹として沢山の品種が作り出されています。
それにもまして、ウメは食用、薬用、染色用の有用樹木として古代から賞用されています。

漢方薬でも食物でも、その特有の味の酸苦甘辛鹹の五味は、それぞれ人の臓器の保全に役立つもので、ウメは酸味の代表です。
酸味の天然物は肝臓・胆嚢の機能や、眼・筋肉の作用を促進する薬味で、血液の浄化と心臓循環系に役立ちます。
また、呼吸機能と大腸・皮膚・頭髪を助け、補腎の薬味でもあります。
このことから古来、塩と梅がほどよい加減のことを調和の極意、健康のバロメーターとし、体調の良し悪しを「塩梅(アンバイ)がよい、わるい」と言ってきました。

梅の酸味の食効・薬効

食用には、梅干を筆頭に、梅酒、梅酢、煮梅、塩梅、青梅粕漬・のし梅・蜜漬・砂糖漬・と色々に賞用されてきました。

薬用には烏梅(ウバイ:ふすべ梅:青梅を煙でくすべて黒くした梅のくんせい)として貯蔵されてきました。
わら灰のあくに浸して籠に盛ったもので、光沢や潤いがよく虫がつきません。
梅の実の酸味はクエン酸・リンゴ酸・コハク酸・酒石酸などです。
グラム陽性・陰性腸内細菌に対して抑制作用があり、各種真菌に対して抗菌作用があるので、下痢や食中毒に応用されます。

薬としては清涼収れん薬に分類され、止渇・止痢・回虫駆除の効があり、解熱・鎮咳・鎮嘔の作用があります。
またすり傷・切り傷に対しても殺菌と肉芽形成促進作用があるので、外用にも使われます。

梅の酸味は食品の鮮度を保ち、脂肪を中和し、口中をさわやかにして食味をすすめます。
また疲労や夏負けの原因となる血液の酸性化を防ぐ、アルカリ性食品の雄でもあります。
酸味の薬は極めて少なく、漢方食養では、酸味の供給は、食物としての梅や食酢を常食していることを前提にしてのむ薬の処方が決められます。
言い換えると、梅や食酢を食べていないと漢方薬をのんでも効き目が悪いということになります。

梅のおすすめ利用法

我が家では毎年青梅のシーズンの梅雨時には、梅をくせのないアカシアハチミツの最高級品で漬けます。
梅1㎏に対し、ハチミツ1~2㎏の割合。
梅のエキスがハチミツの中へ溶けだし、一週間もすると梅の酸味とハチミツの甘味がミックスし、水で割るとおいしい飲み物になります。
これは梅酒とちがい、お酒が飲めない人や子供にも適する飲み物で、既成のドリンク剤よりすぐれた、夏ばてにも効くドリンクになります。
これに使う蜂蜜は混ぜ物がなく、漂白したりしていない良質のものでないと効果が半減してしまいます。

また、玄米酢に梅をつけ、飲むときにハチミツを加えると更によい健康飲料になります。

一番のおすすめは、梅を酵素飲料・大高酵素で漬けたもので、我が家では、梅酵素と呼んで夏の健康の源として、とっておきの健康飲料になっています。

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2009年12月18日 (金)

梅の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」

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リンク: asahi.com(朝日新聞社):梅の効能「胃がん予防と血糖値上昇抑制」 和歌山で研究 - 医療・健康. 2009年12月16日23時2分

梅には、胃がんの原因となる細菌ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の活動を抑える物質と血糖値が急激に上がるのを防ぐ別の物質が含まれていることがわかったと、日本一の梅産地・和歌山県みなべ町などが、16日発表した。同町は二つの物質について特許を取得した。和歌山県立医科大、近畿大、和歌山高専などと共同で2001年から研究を進めていた。

 県立医科大の宇都宮洋才(ひろとし)講師らによると、梅に含まれているポリフェノールの一種「シリンガレシノール」に、ピロリ菌の活動を抑制する働きのあることが実験で確認された。

 もう一つの物質は、糖を分解する酵素の働きを抑え、腸からの吸収を遅らせ、食後に血糖値が急に上がるのを防ぐ効果があるという。「α―グルコシダーゼ阻害剤」と名付けた。

 商品化の見通しは今のところ立っていないが、町は特産の梅干しの消費拡大につながると期待している。(吉岡英児)

梅は酸味の代表。

酸味・梅の効能については、

こちら、「酸味の役割」をご覧ください。
http://blogmasaki-ph.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_89eb.html

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2009年12月17日 (木)

風力発電の健康被害調査へ 国内の全1500基

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1500基がもう存在していて、エコと健康、いろいろ問題がでてくるのですね。

リンク: asahi.com(朝日新聞社):風力発電の健康被害、環境省調査へ 国内の全1500基 - 医療・健康.

 各地の風力発電所の周辺で体調不良を訴える住民の苦情が相次いでいることから、環境省は来年度から4年計画で、1500基を超える稼働中の全施設を対象に、健康被害に関する初の現地調査に乗り出す。計画では、風車の回転時に出る「低周波音」と呼ばれる音波の測定や住民らの対面調査を進め、因果関係の解明を目指す。

Tky200912160458_2  風力発電は温室効果ガスの削減に欠かせない「再生エネルギー」として期待され、国が導入を推進。1990年代後半から各地で建設されてきた。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、今年3月時点で、40都道府県376カ所に設置され、計1517基が稼働中。環境省には周辺住民らから騒音や体調不良、環境破壊といった苦情が寄せられているものの、因果関係は分からず、全国的な実態の把握にも至っていない。

 このため、同省は来年4月から風車の周辺で苦情の有無を確認し、とくに体調不良を訴える住民がいる場合は症状を把握する。測定機を住宅内に設置するなどして、風車と住宅との距離や周辺地形なども踏まえ、風車と健康被害との因果関係について調べる。

 風力発電所は、環境影響評価(アセスメント)法の対象から外れている。同省の中央環境審議会の専門委は11月、アセス対象事業に風力発電所を追加する中間報告をまとめた。今回の調査結果は、アセスメントで低周波音についての「規制値」を導入する場合の指標にもしたい考えだ。

 同省大気生活環境室は「再生エネルギーとして風力発電の導入を促進しているわが国では、低周波音が人体に与える影響の解明は喫緊に対応すべき問題と考えている」としている。

 風力発電は中小の事業者も含めると100社を超えるとされる。朝日新聞の取材に対し、複数の事業者は「低周波音について、科学的な解明がされれば、それに従いたい」と話した。(伊藤綾、武田剛)

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2009年12月16日 (水)

国産生薬に山村の活路

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リンク: [漢方療法](5)国産生薬に山村の活路 : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞).

 高知県越知町。仁淀川渓谷を見下ろす標高500メートルの山の斜面に、生薬の柴胡(さいこ)の畑が広がる。根が原料となる。収穫期を迎え、作柄を確認に来た生薬栽培農業法人「ヒューマンライフ土佐」の片岡継雄組合長(72)と、製薬会社、ツムラ生薬本部の原裕司課長(44)の後ろに、谷をひとまたぎにする大きな虹がかかった。「北斜面の厳しい土地でも立派に育つんですから、薬草は強いですわ」。引き抜いた根を見ながら、片岡さんは満足そうだ。

 1986年に栽培を始めた片岡さんは、原さんと二人三脚で品質改良と生産拡大に取り組んできた。減反、都市への人口流出が進む中で、山村農業の新たな活路を生薬栽培にかけたのだ。

 片岡さんの呼びかけに応じて、160軒の農家が生薬を栽培。収穫をヒューマンライフ土佐に集め、洗浄、裁断などの作業を行い、製薬工場に出荷する仕組みだ。「毎年、定額で買い取りしてもらう契約で、収入の安定が農家には魅力。また薬草は栽培が楽で、高齢者にも十分にやれるのです」という。組合の畑も含め約50ヘクタール、町内の休耕農地の2割を生薬栽培に活用し、年間20~30トンの柴胡を生産。町の大切な産業になっている。

 認知症治療薬に使われる釣藤鈎(ちょうとうこう)、手術後の腸閉塞治療薬に使われる山椒など、栽培種も増やした。さらに12ヘクタールの山林を広葉樹に植え替えるプロジェクトでは、キハダ(黄柏・おうばく)、ホオ(厚朴)などの薬用樹木を加え、高齢者への投与が増える今後の需要も視野に入れている。

 日本の医療現場で使われている漢方の生薬は、約120種。ところが国産の生薬は15%たらず。80%を中国から、残りはベトナムなどからの輸入に頼る。いま、その入手に赤信号がともっている。砂漠周辺に自生する、甘草、麻黄(まおう)などの重要な生薬は、これまで多くを野生種に頼ってきた。ところが乱獲を恐れた中国政府は2000年以降、野生種の輸出を制限、禁止する方向に舵を切り始めたからだ。

 「野生種と同じ薬効を持つ生薬をどう栽培するか、国産の栽培量をいかに増やすかが、漢方医療の生命線を左右するのです」(原さん)。製薬企業は中国本土でも生薬栽培を展開しており、片岡さんの所には、生産・処理技術を学ぶため、中国各地の生産者が見学に訪れる。

 生薬栽培は長野、岩手県のほか、炭鉱閉鎖で破綻した北海道夕張市でもスタート。過疎地の新たな農業として注目されている。(おわり)

 このシリーズは編集委員・小出重幸が担当しました。

(2009年12月16日 読売新聞)

日本の食糧の自給率は40%を切っていて、大きな問題ですが、漢方生薬の自給自足も、とても重要な課題です。

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2009年12月15日 (火)

温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ

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リンク: 温暖化データねつ造疑惑 衝撃強く、欧米で大騒ぎ : J-CASTニュース.

   英米の研究者らが、地球が温暖化していることを示すデータをねつ造したとされる騒ぎが拡大している。国連が取り組む京都議定書後の枠組みにも、影響を及ぼしかねない事態なのだ。もし本当なら、温室ガス25%削減などの民主党政策も、見直しが迫られかねない。

   温暖化データねつ造疑惑は、英米のメディアで、「クライメートゲート事件」と呼ばれている。そのインパクトの強さから、米ウォーターゲート事件をなぞらえたものだ。このときは、新聞がスクープしたが、今回は、ネットが主役となっている。

温暖化懐疑論者の陰謀説もあるが

  きっかけは、データがネット上で2009年11月中旬、匿名の誰かによって公開されたことだった。報道によると、流出したのは、温暖化研究の世界的拠点である英イースト・アングリア大学の気候研究ユニットCRUのデータ。1996~2009年の1000通以上の電子メール、3000以上の文書が含まれていた。CRUのコンピューターにハッカーが侵入して、これらが盗まれてしまったという。

   CRUの研究は、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、報告書で「温暖化は人為的な可能性が強い」と結論づける有力な根拠になったとされる。ところが、CRUのフィル・ジョーンズ所長が1999年、メールで60~70年代の平均気温低下をあるトリックでごまかしたなどと明かしていたというのだ。

   そのトリックとは、温暖化議論の先駆けとなる「ホッケースティック曲線」と同様なものだったという。80年代以降の平均気温上昇を過大に見せるという手口だ。メールのあて先は、この曲線を編み出した米ペンシルベニア州立大のマイケル・マン教授らだった。

   これが本当なら、地球温暖化とは何だったのか、ということにもなりかねない。もっとも、温暖化懐疑論が保守派などに根強いだけに、懐疑論者による陰謀ではないかとのうわさも流れている。京都議定書後を考える国連の気候変動枠組条約会議(COP15)が09年12月7日から始まったことも、その背景にあるようだ。

都合悪いところは隠し、つじつま合うように細工した?

温暖化に詳しい横浜国立大学の伊藤公紀教授(環境科学)は、ある程度データはねじ曲げられていたのではないかとみる。

「事件は、最初報じられたハッキングではなく、内部告発に近いようです。データねじ曲げに反発した関係者が、内部で準備したものを漏らしたということです。バラバラのメールがファイルになっているのも、確かに不自然です」

   伊藤教授によると、データが漏れる以前から、温暖化分野は怪しいと話題になっていたという。

「古い時代の平均気温データは、様々な研究者が樹木の年輪などから出していて、比較的バラバラなんですよ。今回は、年輪データで都合が悪いところを隠し、つじつまが合うように細工したともされています。競争が激しい分野なので、有名になろうと功を焦ったのでは。メールの言葉尻だけを捉えていることもなくはありませんが、相当無理なことをやっているのは確かでしょうね」

   最近の気温データも、元の風通しがいい草地でなく、環境が劣化した宅地で採るなどした疑いがあり、同じ条件なら気温の上昇が半分ほどに留まった可能性があるという。温暖化について、伊藤教授は、人為的なもののほかに、太陽活動など自然変動も考慮する必要があると指摘する。また、温室効果ガスばかりでなく、中国の石炭火力から出るススなどの影響も考えなければならない、ともしている。

   クライメートゲート事件の影響については、これだけ世界を騒がしただけに、京都議定書後の枠組みにも何らかの影響があるとみる。民主党政権が目指す温室ガス25%削減については、まだ影響は分からないという。

「温室ガスは、環境汚染の一つの目安であって、むしろ化石燃料などのエネルギーをいかに節約するかを考えるべきです。持続可能な発展を損なわないように、ガス削減をするならいいでしょう。日本は、国内だけの温暖化対策では不十分であることをよく自覚し、中国が石炭火力から転換するのにその技術を提案するなど、外交交渉をもっと進めるべきですね」

どう評価したらよいのだろうか?
注目の視点。

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